コロナ禍でマスクの着用に煩わしさを
感じている方も多いと思いますが、
感染予防以外にもメリットがあります。
それは 目立たず歯列矯正が出来ること。
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歯列矯正を始める人が増えた訳
これまでは、笑った際に
口元のワイヤーが目立ってしまって
それが気になって顔がひきつったり、
子供の場合はいじめられたり…
その辛さは容易に想像出来ますし、
それらが原因で、歯列矯正に一歩
踏み出せなかった方も多いのでは
ないでしょうか?
屋外では食事の時以外はマスクを着用
していますし、今後ワクチン接種が
進んでも、周囲の目を気にしがちな
日本では少なくともあと1年は
皆が着用し続けると私は思っています。
(そもそも日本では、コロナ前から
マスクをしていても海外のように
変な目で見られることはありませんが)
なので、今から始めても大丈夫です。
裏付けとなるデータも
ちなみに、「マスク着用習慣によって
歯列矯正需要が高まっている」という
定量データも発表されていました。
要点を以下にまとめると。。。
ポイント
・歯列矯正装置を付けた際の
「見た目が気になる」ユーザー
― 矯正「検討中」ユーザーの74%
― 矯正を既に「している」
ユーザーの55%
・歯列矯正を「検討」するきっかけが
「マスク着用習慣」だったユーザー
― 回答者の52%
・歯列矯正を「始める」”決め手”が
「マスク着用習慣」だったユーザー
― 回答者の38%
<参照> エンパワーヘルスケア株式会社(『EPARK歯科』)
「マスク着用習慣」により「歯列矯正」需要が増加
私が40代で矯正を始めた理由
私は今40代ですが、そんな環境変化と
これまで抱え続けてきたコンプレックス
を解消したくてワイヤー矯正を始めました。
昨年趣味のダイビングに行った際の1枚。
つい気を抜いて、歯を見せて笑ってしまいました。
<歯並び悪い人あるある>
・歯並びが相手に見えてしまうことを
気にして笑えない、不自然な笑い方
・噛み合わせが悪いため肩コリがひどい
・滑舌が悪く聞き返されることが多い
・加齢により歯以外の部分が衰えると
若い頃に比べて歯並びの汚さが一層
目立つように感じられる
・八重歯で口の中を噛んでしまいがち
更にこんな感じで旅先で撮ってもらった
写真を後日振り返った時に、
「なんで笑ってしまったんだろう」
と反省するような心持ちになる…等々。
子供の頃にやってくれなかった親を
恨んだことさえありました。
そんなネガティブな想いをずっと
払拭したいと思い続けていた中、
前述したコロナ禍による環境変化や
良い歯医者さんとの出会いが
治療へと一歩踏み出すキッカケを
与えてくれました。
これから矯正を始める方のために
歯列矯正に興味はあるものの、
「年をとるとデメリットが多いのでは?」
「いまだに高額なのでは?」
「矯正中は日々ストレスが多いのでは?」
「いつ頃良くなってくるんだろう?」
…というような疑問や不安を
お持ちの方も多いのではないでしょうか。
このブログが、自身の備忘録に留まらず
そんな皆さんのお悩みを解決する
一助になれば幸いです。
今後は、矯正の進捗や生活の変化を
お伝えしていければと考えています。