最近ファッションそっちのけでガジェット
解説ばかりしてるせいか、そっち方面の
オタクだと思われ始めているManです。
ええ、元々そういう質なんです。
目次
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スマートホームとは?
昨年から話題を集めているのが、
この「SwitchBot ハブミニ」。
YouTubeで見かけてずっと気になって
いましたが先月注文しようと思ったら
Amazon上で在庫切れ…今月に入って
やっと手元に届きました。
この子を導入することで、お家の中を
“スマートホーム化”出来るんです。
ちなみに、「スマートホーム」とは
IoTやAI等のデジタルの力を活用して、
住む人にとってより安全・安心・快適な
暮らしを実現する住環境のこと。
このページをご覧の皆さんの職場でも
DX(Digital Transformation)の推進が
ミッションになっているかと思いますが、
手前共も同じです。「隗より始めよ」
ではないですが、デジタルの力を借りて
まずは家の中から推進していきたいと
思います(笑)。
SwitchBot 導入のメリット
「SwitchBot」導入で何が得られるのか?
そもそも「SwitchBot」は何が出来るのか?
それは、どこのご家庭にもある赤外線
リモコンを使ったテレビや照明…
それら様々な赤外線をこの子が記憶し、
スマホから一括で操作出来るんです!
要はリモコンを探したりする手間が
省けるという訳です。
ただ、そもそもスマホを見たり作業したり
する時間が多いのに、リモコン操作のために
その都度スマホをポチポチするのも
本末転倒…。『それならAmazon「Alexa」
やiPhoneの「Siri」を使って音声認識で
やれば良いのでは?』と思う方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回スマート化したいこと
私が今回実現したいのが、
『朝起きてベッドにいながら照明を付ける』
こと。実は自分の部屋は朝日が入らず、
寝ようと思えばずっと眠れてしまうので
1日のサイクルが乱れがちなんです。
そこで、起きてすぐ照明を付けることで
強制的に身体を起こそうという訳です。
(ベッドから起きて照明のスイッチを押せば
良いだけなんですけどね…笑)
しかも部屋はそこまで広くないですし、
起きて早々声を出すのも…という理由から
スマートスピーカー等を導入するのも
気が引ける…そんな理由から「SwitchBot」
導入に至ったのでした。
NFCタグ×ショートカットアプリ
ただ「SwitchBot」だけでは、既存の
リモコンをスマホにまとめただけで
前述のように“あと一歩”の状態。
そこでこの「NFCタグ」とiPhoneの
「ショートカットアプリ」とを組み合わせる
ことで、スマホでタグにタッチするだけで
事前に登録したリモコン操作を可能にする
…これが今回目指すスマートホーム化です。
NFCタグの説明については割愛しますが、
スマホにSUICAアプリ等を導入されていて
普段“タッチ&ゴー”に慣れている方なら
話が早いと思います。手順をまとめたので
導入を検討される方は参考にして下さい。
ポイント
1. 導入準備
「SwitchBot」アプリの導入
2. 家電登録
操作したい家電のセット
3. アクション登録
2の家電のアクションをセット
4. NFC&ショートカット設定
3のアクションとNFCタグを紐づけ
1. 導入準備
まず「SwitchBot」アプリをインストール。
2. 家電登録(手順①~⑥)
操作したい家電のリモコンを近づけて
「SwitchBot」に登録していきます。
3. アクション登録(手順①~⑥)
先程登録した家電の中から、自動化したい
アクションを選んでいきます。
ここでは、アイリスオーヤマ製の照明を
「ON」にするよう設定しています。
4. ショートカット設定(手順①~⑨)
最後に、NFCタグを読み込ませた時に
ショートカット機能が働くよう自動化
設定していきます。
これによって、アプリの立ち上げ等の
アクションをせずにスマホをかざすだけで、
あらかじめ登録した操作を実行してくれます。
可能性の広がり
お陰様で、無事に
起床 → スマホでタグをスキャン → 照明ON
が自動化されました!ちなみにタグシール
はベッドのヘッドボ-ドに貼りました。
広い部屋でもないのに本当に必要なのかは
さておき(笑)、今回のSwitchBot導入、
非常に満足しています。
このSwitchBotとNFCタグの組み合わせ、
他の用途にも活用法がありそうですね。
それを考えるだけでも、部屋づくりの
楽しみが広がります。
子供の頃に感じた、自分だけの
“秘密基地”に手を入れるような
そんなワクワク感が増した気がします。
簡便な説明になってしまいましたので、
気になった方はInstagramのDM等で
お気軽にお問い合わせ下さい。
答えられる範囲でお応えしますね。